彼女は子供が同じ保育園に通っていた時に、友達になりました。
ご主人のお給料がかなり低くて、夫婦で働かないと子供2人を
育てていくのは、無理だと言っていました。
そして、彼女は体が弱くて色々な病院へ通いながら、
仕事をしていました。
旦那さんは、本職以外にアルバイトも掛け持ちしていました。
それでも、家計は楽にならない、と聞いていました。
しばらくして、旦那さんが転職をしました。
今までのお給料より、さらに低い額となりました。
もう、限界だったみたいです。
彼女は、両親と2人の姉にお金を借りることに決めました。
子供の成長と共に出費はかさんでいく一方です。
頭を下げて、お願いして、びっくりする程の額を
いつも借りているみたいです。
返済するめどがあるのか、心配です。
まず、無理をしてマンションを買ったことが
痛手でした。都営住宅に住んでいれば良かったのに、
税金やローンが払えない程だったそうです。
そして、上の子は学力がある子で、両親が
かなり期待をしました。
小学校3年生の時から塾に通わせていました。
このあたりも大きな出費だったみたいです。
さらに、下の子は軽度の発達障害があります。
病気がちで、医療費もかなりかかっていました。
生まれつき体の方も問題点があり、その治療も
行っていました。治療のためにひつような
コルセットは保険がきかないので、親に出して
もらったそうです。発達障害はかなり軽度なため、国から
の支援はほとんどないそうです。
消費者金融にはお世話になっていない。と断言していますが、
これからどうなるのか?心配で仕方がないです。